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いよいよリハビリ開始。
真っ暗闇の中で上を向いているのかそれとも下を向いているのかさえも分からず、まるで宇宙遊泳でもしているような不思議な世界に居た私は、約2週間後やっと地球に帰還し無事着陸に成功したのです(パチパチパチ)。ずっと寝たままの状態だった私はまず身体をベットごと起こす練習から始めました。ゆっくり起こし最初はほんの少し、それから徐々に立てて90度近くまで行きました。すると今まで背中辺りに感じていた重力が首からお腹そしてお尻辺りに移るのが分かりましてね。生まれて初めて感じる不思議な感覚でした。それと同時に胸の辺りがスーっと楽になって何となく呼吸がし易いように思いました。次の段階はベッドごと起こした状態から、頭をまくらから離して首だけで支えるという動作でした。私は頭がこんなに重いものだとは思ってもいませんでした。とにかくその重さで頭部がフラフラするんです。首に支える力がないんですね。これはもし目が見えていたとしたらもっとすんなり対応出来たのかも知れませんね。バランスを取るのに視覚がどれほど重要なのか、ほんのちょっとだけですが実感しました。そんな私の頭はしばらくするとやや右側に傾いた状態でとりあえず落ち着くこととなりましたとさ(ホッ)。
病後3週間ほど経っていよいよリハビリが始まりましてね。ベッドサイドのリハビリをやりに来てくれたのは理学療法士(PT)のM先生。女性でした(ニコニコ)。私はその声を聞いて「どこかで聞いたような声だよねえ」としばらく考えたんです。そして「そう田島令子だよ!」とついに思い出したんです。田島令子?、それ誰?とおっしゃる方も失礼ながら少なくないでしょう。女優の田島令子さんです。私は彼女が何となくですが好きでしてね。ハッキリ言ってファンだったんですう(エヘ)。その田島令子さんにリハビリをやっていただけるなんて私は幸せものだよねえと、こんな時にまったく勝手で実に不純な思いの中私のリハビリはついに始まることとなりました(男ってヤツはまったく…、なさけないよねえ、トホホ)。
私のリハビリを担当してくれたのは田島令子、じゃなくてM先生でしたが、実はもう一人彼女の後ろに居たんです。それは理学療法士をめざして実習中だった学生さんのTちゃんでした。Tちゃんは沖縄の学校から実習に来たばかりの男の子です。おそらく21歳だったと思います。初めての実習で私が初めて担当する患者だったそうです。Tちゃんはとにかくやさしいんです。しゃべり方もそうですが私の手足を動かしてくれる時もそれはそれはやさしくゆっくりでした。これは私の手足が固まっていてとても痛いので、PTの初心者としてはそうするしかなかったんでしょうね。まさに恐る恐るといった感じでした。患者の初心者である私とPTの初心者であるTちゃんとの若葉マークコンビによるリハビリは、M先生の監視?じゃなくて指導の下でここからスタートしたのです。

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