■プロフィール

ピョン吉

Author:ピョン吉
FC2ブログへようこそ!

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック

■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
「好きな物を自由に食べられる」、これに感謝するべきです。
食事はやはりいつも楽しみなものです。楽しく感じるということは健康の証しと言えるでしょう。お蔭様で今現在私は三食美味しく楽しんで食べていまして体調もいいようです。入院中も食事時間になるのを楽しみにしていました。リハビリをやるとお腹がすくんですよねえ。しかし病気直後は違いました。点滴だけで口から入る物はまったくなかったんです。私の場合肺炎を併発したそうでして水分を摂ることも禁止されていました。だからノドが渇きましてね。もうそれは夢にまで出て来て気が狂いそうでした(ギャオー)。体調がやっと安定し点滴も終わりましてやっと食事解禁となりました。最初はオモユでした。食べた(飲んだ?)のは初めてでしたがこれが実にうまいんです。麦茶のような味だったと思います。それまで水分を禁止されていてもうノドがカラカラだった私にとっては待ちに待った解禁でして最高のご褒美でした。あの時こそ幸せと感じたことはありません。自分の口で好きな物を思いっきり食べられるというのは有り難いことです。健康な時は普通に食事することが当たり前であって特に何も感じないですよね。しかし普通にやっていることが実はかなり重要で大切なことなんです。当たり前に出来ること・食べられることに感謝しなければいけません。
オモユから始まった食事は一ヶ月ほどかけて普通食となりました。楽しみな食事も目の見えない私にとってはかなり厳しいものがありましてね。フォークやスプーンで口に持って行ってもスンナリとは入ってくれないんです。何しろ使い慣れていない左手ですからね。スプーンの先端は鼻に当たったりあごに当たったりでまともに入る物は少なかったんです。そうなるとどうしても時間がかかるのでイライラするわけです。ある時私は切れてしまいスプーンを放り投げ手掴みで食べてしまいました。これはいけないことですよねえ。介助してくれていた家族は無言でした。この行為は結局家族を悲しませるだけだったんです。自分の思うままにやってしまったことがとても恥ずかしく感じて私は猛反省しました。それからは二度とやりませんでした(反省)。
「スプーンをもっと短く持ってみたら」とアドバイスしてくれたのは看護学校の学生さんでした。なるほどなるほど、少し短く持つと口に入るのがより確実になりましてね。スプーンに乗せた食べ物も安定し途中で落ちてしまうことも少なくなりました。ちょっとしたアドバイスで私の食事は幸せで楽しいものとなりました(ニコ)。介助なしで食べるためには更に問題がありました。まずテーブルが低いということです。左手で食べるわけですが右手は使えないのでお皿やお茶碗を持ち上げてというのは無理でした。よって口をお皿やお茶碗の方にお迎えに行かなければならないんです。そこでテーブルに高さ5センチほどの台を置くことにしました。これで深い前傾姿勢を取らずに済むわけです。「よっしゃ」と私は喜んで食べていましたがまた問題が発生しました。口に入れようとするとお皿が動いてしまうんです。お皿のお尻が滑るわけです。早速OTのY先生に相談したらすぐに解決しました。台の上にゴムシートを敷いたんです。ちょっと粘着性のある薄いゴムシートでしたが見事に威力を発揮してくれました。但し注意することが一つあります。お皿やお茶碗のお尻が濡れているとまったく使えません。ツルツルと滑ってもう食事どころではないんです(ニコ)。こんな時にはお尻をよーく拭いてあげればあーら不思議、また粘着性のあるゴムシートに戻ります。
退院した今現在もこの台とゴムシートを使って楽しく食べています。これがなかったら私の食事はきっと落ち着かず味気のないものになっていたでしょうね。Y先生そして台とゴムシート君に感謝です。



スポンサーサイト


未分類 | 11:25:34 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad