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「息子の結婚、その6・手紙」
     「息子の結婚、その6・手紙」
息子の結婚でもう一つお話がありまして、ついでにここで紹介しておきます。
挙式の一週間前に突然息子の親友のF君から電話をもらいました。それによると披露宴後に計画している2次回で披露する息子への手紙を書いてもらえないだろうかということでした。F君は2次回の幹事をしているとのこと。但し息子には内緒でということでした。
家内は忙しくしていてとてもそんな時間はないとのことです。「それだったら俺にま・か・せ・ん・か・い!」ということになりました。
2次回が終わって帰宅した息子たちによると、手紙を披露したらみんな泣いていたそうです(シクシク)。

ここから手紙です。

お父さんです。T朗、結婚おめでとう。あのT朗が結婚したんだよねえ。お父さんが記憶しているT朗の姿は、小学校に入学した直後のランドセルを背負ったそれはそれは小さい男の子の姿です。世間でよく言う「ランドセルが歩いている!」といった表現がまさにピッタリ。T朗たちには本当に悪いことをしてしまったと、今でも後悔しています。23年前、お父さんが突然この病に倒れた時、T朗は小学校に入ったばかりだったよね。それからはT朗たちには寂しくつらい日々を過ごさせてしまいましたね。もっと遊んであげていたら…、キャッチボールもしてあげたかった…、それは今おもいだしても悔しい気持ちでいっぱいです。本当に申し訳なかったと思っています。
T朗は小さい頃からとても優しい子供だったよね。お手伝いなどいいことをした時「こりゃあ、やさしかねえ!」と褒めるととても照れくさそうにしていた顔が忘れられません。その優しさはお父さんが病気してからも続きました。約1年半の長い入院生活をおえてやっと退院したお父さんは身も心もボロボロで落ち込みまくっていました。何も出来なくなってしまったお父さんが子供たちにしてあげられることは?、と考えたあげく出て来たのは「話し相手になろう!ということでした。T朗は学校が終わって家に帰って来るとすぐお父さんの部屋に来てくれたよね。そしてその日学校であったことを次々と元気に楽しく話てくれました。それにお父さんは一生懸命応えました。確かに「帰って来たらお父さんの部屋に来てよ!」と言ってはいましたが…。こんなに素直にしかも毎日。これは小学校を卒業するまでずっとだったよね。お父さんは嬉しくて、拓朗が部屋を出て行ってからこっそり泣いていたんだよ。そのおかげでお父さんはとても癒されて・癒されて…、思っていたよりかなり早く立ち直れたと思っています。T朗としては病気のお父さんのために何か…、ただそれだけだったんでしょうが。助かりました、本当にありがとう。
この手紙はお父さんの思いを書きました。お母さんもおそらく同じ思いのはずです。しかし母としてはそれ以外に息子の結婚となるといろいろと複雑な思いがきっとあると思います。だからたまにはお母さんに「優しい声」をかけてあげてくださいね。
これからはとにかくAちゃんと仲良くね。それじゃ、お父さんでした。


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未分類 | 14:34:37 | Trackback(0) | Comments(0)
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