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「花嫁の父、本自体はとても温かくて感動しましたが…」



     「花嫁の父、本自体はとても温かくて感動しましたが…」
お寒うございます。こんな寒い時は読書(もしかして私だけですか?、ごめんなさい)、ということでまた読書のお話です。
さてサピエでまた本を読みました。今回は井沢満さんの「ゆきの、おと~花嫁の父~」です。実はこの本は偶然知った本でしてね。これは1月8日にTBSテレビで放送された同名タイトルのドラマの原作ということなんです。この本がドラマ化されて(脚本が先でそれを小説化したようです)テレビで放送されると聞いてその内容を調べてみたら、聴覚障害者を主人公としたドラマということでした。障害者をテーマにしているので「これはぜひ観なければ!」と気合が入りましてね。しかしよく考えてみたらこれは民放テレビですよね。民放テレビであれば「解説」はあまり期待出来ません。聴覚障害者であれば当然手話があるはず…。そうなるとそのシーンは無言となって主人公などはその表情や身振り手振りだけとなります。そうなると私たち視覚障害者としては副音声の「解説」が必要となるわけです。民放テレビでは解説は期待出来ないかも…、と思っていたら、このドラマには原作があるということを知りましてね。そこで早速サピエで検索してみたんです。おそらくないだろうと思っていたらナント「ヒット!」しましてね。いやいや嬉しくて早速読んでみることにしました。こちらを先に読んでいれば内容がより分かって楽しめるだろうと考えたわけです。
さて本ですが、「美しい風景の広がる新潟・山古志と下町情緒溢れる東京・浅草を舞台に、闘牛を育てる父と聴覚障害のある娘との深い絆、恋人の青年や二人を取り巻く人々の心情をしっとりとユーモアたっぷりに描きます。」(以上、番組HPから引用)
正直なところ私はかなり感動してしまいましてね。そしてこれを映像化したらきっと素晴らしいものに仕上がるだろうと期待したしだいです。ただ心配したことは解説があるだろうか?、それだけでした。
そして放送当日オンエアを観ました。心配したように解説はやはりありませんでした。30分ほど観て様子をみましたが、予想通り手話のシーンは無言となりほとんど分かりません。私は本を読んでいたのである程度はイメージ出来ましたが…。それでもずっと観ている気はしなくなりまして結局消してしまいました。とてもいい話だったのでテレビで楽しめなかったことはかなり残念です。
出演者は父親役に柳葉敏郎、聴覚障害者の娘に貫地谷しほり、その夫には向井理、そして脇役にも橋爪功・余貴美子などと芸達者が揃っていましてかなり楽しめるはずでした。それを思うととにかく残念ですよねえ。
解説を付けるというのが難しいのであれば、セリフを一工夫してみるとか何か配慮がほしかったですよね・。地デジの特徴・売りでもある字幕・解説放送が出来るという利点は活かされていないようです。今のところ解説は義務ではなく努力目標なんでしょうね。聞くところによると韓国は解説付きというのが法律で決められているそうです。私はNHKのように自社製作のドラマであればすべて字幕・解説を付けるということを「標準にしてもらいたい」と、強く願います。あまりにも強く感じたので、このことはその後TBSに申し入れておきました。
ドラマは解説がなく私としては今一つすっきりしなかったんですが、ドラマ自体はとてもいい雰囲気で素晴らしいものに仕上がっていたはずです。そして本の方ですが、心が温かくなり、「ちょっとせつなく・ちょっとキュンとする」本でした。偶然知った本でしたが、「思わぬ感動」を与えてくれました(ニコ)。


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未分類 | 17:22:52 | Trackback(0) | Comments(1)
コメント
 耳が遠くなった私は、テレビの音が聞きずらくヘッドホンを使って聞いていましたが、最近は画面に会話を文字で出してくれます。
 主にドラマが多いのですが、助かります。しかしニュースやライブの番組は少し遅れて出るので、かえって邪魔です。
 しかし、そのドラマの中での手話の説明が無いのは私にも解せませんね、不親切なのかそれとも技術的に難しいのか。
2012-01-29 日 20:21:18 | URL | giyuusan [編集]
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