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明日のためにその一、それは集中力と忍耐力でーす。
陶芸は思わぬ効果を私に与えてくれました。前回お話ししたようにまず達成感と満足感です。もう何も出来ないと思い込んでいました。しかし私の目の前には自分で作った作品が実際にあるわけです。それは触れてはっきりと分かる物なんです。成果が形となって出て来る物はいいですよねえ。まさに感動でした。私はほんの少しですが自信を取り戻したように思いました。それは達成感と満足感というものからきっと生まれて来たんでしょうね。そしてそれと同時に私は新しい力を身につけたんです。それは集中力と忍耐力です。私にとっての陶芸はまさに慎重 にやらなければいけません。そのためには神経を集中し過ぎるくらいにやらないとイメージしたような結果は得られないんです。こんなことがありました。私が陶芸をやっていることを聞いたある患者さんは陶芸の見学にやって来ましてね。私もその人の話に付き合いながら作業していたんです。その時は最後の行程であるお尻に台を作る作業をやっていました。中心部分を削って台を作る作業は内側を薄くして行くため慎重にやらなければならないんです。それは私もよく分かっていたんですが…。運の悪いことに隣りで見ていたその人が突然私に声をかけましてね。「えっ?」と答えた瞬間、私は持っていた彫刻刀に思わず力が入ってしまいましてね。嫌な予感がしました。私はそっと中心部分を触ってみました。「あーあ、やっちまったよう「、そこにはまーるい貫通した窓が見事に出来ていましてね。それはまるで満月のような綺麗な穴でしたとさ(トホホ)。やはり中途半端な集中ではダメなんです。それだけに集中しないといけないんです。その失敗事件以降、誰かがそばに居る時には作業をしないことにしました。見学に来てくれた人もそこら辺りのことは気遣ってくれたようで、私が作業しないと自然とサヨナラしてくれました(ごめんなさい)。
忍耐力に関しては私自身ちょっと驚きでした。正直言って今までの私はそんなに忍耐力がある方だとは思っていなかったんです。どちらかと言うと苦しみからはすぐにでも逃げてしまいたい方でしてね(ニコ)。しかし病気をやり手足が不自由になり、その上目が見えなくなってしまったというこの現実からはもう逃げられないんです。悪戦苦闘する中でそろそろここであきらめろとささやく声と、あきらめたらもう明日はないぞと激励する声が交互に聞こえて来るようでしてね。それはまるで自問自答する修行僧の世界のようでした(そんな世界知ってるのかよ!、ニコ)。陶芸は自分だけの世界を創りそれに入り込めるんです。そんな時は自分を忘れてしまうようでしてね。私は陶芸を通して耐えることを知り、そして自分自身をしっかりと見つめ直すことが出来たように思います。
陶芸で味わった達成感と満足感はとにかく気持ち良かったですねえ。そして集中力と忍耐力を身につけたことは私にとってまさに大収穫だったんです。またまた調子に乗った私はそれらを大いに活用して、次のステップとしてワープロなるものに挑戦することになるんです。
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未分類 | 15:06:36 | Trackback(0) | Comments(0)
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