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カレーライスは本当にうまいよねえ。
食事についてもう少しお話ししたいと思いますのでお付き合い下さい。箸を使って食べる練習はやらなかったのかって?、当初やりました。前回お話ししたように食事が始まった時にスプーンで食べていたわけですが、そんな中箸の練習もやりました。しかし慣れない左手で食べ物をつかんでというのはかなり難しいものがありましてね。箸の先がどんな動きをしているのか目の見えない私には分からないんです。ましてやお腹がすいている私としてはもうイライラするばかりでしてね。それは精神的にも良くない(ニコ)ということでスプーンで食べることにしたわけです。まあ時間をかけてじっくりやれば出来るようになったかも知れませんが、そんな余裕はまったくなかったんです。空腹に負けてしまい手っ取り早い方を選んだわけですね。何ともなさけない選択でした(トホホ)。病気して約15年になりますが、私は今もフォークかスプーンを使って食べています。箸を使ってという思いはすっかりなくなりましたね。特に困ったこともなくこれでいいと考えている「かつて空腹に撃沈」した私なのです(ニコ)。
お皿は使い易い物にしましょう。平たいお皿は食べるのにとても苦労します。食べる時はどうしても口をお皿の淵に近づけて中へ入れ込むことになります。お皿が平たいと食べ物はまず口には入りますがうっかりすると口元から外にこぼれてしまうことが多いんです。そうなるとお皿の周りは当然ちらかってしまいましてもう食事に集中出来ないわけです。そこでお皿は淵が高くなっている、つまり土手のあるお皿にしました。土手の高さは1~2センチあれば十分です。この土手があれば口元からこぼれることもなくなります。これで思いっきり食事出来るようになりました(ニコ)。ちょっとしたことですが大切な食事を楽しむ方法です。
食べる時はまずメニューを尋ねます。イメージするわけです。私たちは目で料理を楽しむというとてもステキなことが出来ません。だから食べる前にそれをイメージして匂いを嗅ぎそのモードに入るんです。それをやることで一味違うように感じるから不思議ですよね。カレーライスだけはすぐ分かります。小さい頃から大好きなカレーライスはメニューを尋ねなくてもその 匂いで即カレーモードに入りヨダレが出ます。いやいやカレーライスは本当にうまいですよねえ(ニコ)。


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未分類 | 15:13:07 | Trackback(0) | Comments(0)
「好きな物を自由に食べられる」、これに感謝するべきです。
食事はやはりいつも楽しみなものです。楽しく感じるということは健康の証しと言えるでしょう。お蔭様で今現在私は三食美味しく楽しんで食べていまして体調もいいようです。入院中も食事時間になるのを楽しみにしていました。リハビリをやるとお腹がすくんですよねえ。しかし病気直後は違いました。点滴だけで口から入る物はまったくなかったんです。私の場合肺炎を併発したそうでして水分を摂ることも禁止されていました。だからノドが渇きましてね。もうそれは夢にまで出て来て気が狂いそうでした(ギャオー)。体調がやっと安定し点滴も終わりましてやっと食事解禁となりました。最初はオモユでした。食べた(飲んだ?)のは初めてでしたがこれが実にうまいんです。麦茶のような味だったと思います。それまで水分を禁止されていてもうノドがカラカラだった私にとっては待ちに待った解禁でして最高のご褒美でした。あの時こそ幸せと感じたことはありません。自分の口で好きな物を思いっきり食べられるというのは有り難いことです。健康な時は普通に食事することが当たり前であって特に何も感じないですよね。しかし普通にやっていることが実はかなり重要で大切なことなんです。当たり前に出来ること・食べられることに感謝しなければいけません。
オモユから始まった食事は一ヶ月ほどかけて普通食となりました。楽しみな食事も目の見えない私にとってはかなり厳しいものがありましてね。フォークやスプーンで口に持って行ってもスンナリとは入ってくれないんです。何しろ使い慣れていない左手ですからね。スプーンの先端は鼻に当たったりあごに当たったりでまともに入る物は少なかったんです。そうなるとどうしても時間がかかるのでイライラするわけです。ある時私は切れてしまいスプーンを放り投げ手掴みで食べてしまいました。これはいけないことですよねえ。介助してくれていた家族は無言でした。この行為は結局家族を悲しませるだけだったんです。自分の思うままにやってしまったことがとても恥ずかしく感じて私は猛反省しました。それからは二度とやりませんでした(反省)。
「スプーンをもっと短く持ってみたら」とアドバイスしてくれたのは看護学校の学生さんでした。なるほどなるほど、少し短く持つと口に入るのがより確実になりましてね。スプーンに乗せた食べ物も安定し途中で落ちてしまうことも少なくなりました。ちょっとしたアドバイスで私の食事は幸せで楽しいものとなりました(ニコ)。介助なしで食べるためには更に問題がありました。まずテーブルが低いということです。左手で食べるわけですが右手は使えないのでお皿やお茶碗を持ち上げてというのは無理でした。よって口をお皿やお茶碗の方にお迎えに行かなければならないんです。そこでテーブルに高さ5センチほどの台を置くことにしました。これで深い前傾姿勢を取らずに済むわけです。「よっしゃ」と私は喜んで食べていましたがまた問題が発生しました。口に入れようとするとお皿が動いてしまうんです。お皿のお尻が滑るわけです。早速OTのY先生に相談したらすぐに解決しました。台の上にゴムシートを敷いたんです。ちょっと粘着性のある薄いゴムシートでしたが見事に威力を発揮してくれました。但し注意することが一つあります。お皿やお茶碗のお尻が濡れているとまったく使えません。ツルツルと滑ってもう食事どころではないんです(ニコ)。こんな時にはお尻をよーく拭いてあげればあーら不思議、また粘着性のあるゴムシートに戻ります。
退院した今現在もこの台とゴムシートを使って楽しく食べています。これがなかったら私の食事はきっと落ち着かず味気のないものになっていたでしょうね。Y先生そして台とゴムシート君に感謝です。





未分類 | 11:25:34 | Trackback(0) | Comments(0)
おふくろが亡くなりました。
かなりご無沙汰してしまいました。実はおふくろが亡くなりましてね。77歳、喜寿でした。若い頃から心臓が悪かったので50歳を過ぎてから思い切って手術をしまして見違えるほど元気になりました。しかし最近身体が弱くなりまして風邪をよくひいたりして体調を崩していたようです。そして風邪をこじらせて肺炎となりました。2年前にも肺炎をやっていましてその時は奇跡的に助かりました。「肺炎には気をつけないと」とみんな心配していたんですが…。2度目の奇跡は起きませんでした。
私がこの病気をやった時おふくろには「心臓の止まるような思い」をさせてしまいました。せっかく治った心臓がまた悪くなるような気苦労をさせてしまったことに本当に反省しています(ペコリ)。親孝行なんて少しも出来なくてごめんなさい。そうそう、今年のバレンタインデーにはチョコをありがとう。息子にももらって二人で驚くやら苦笑するやらでした。今になって考えてみるとこれは特別なプレゼントだったように思います。ホワイトデーのお返しはまだ入院中だったので退院してからと考えていました。でも出来ませんでした。それで棺にはお返しを息子とそれぞれ入れておきました。遅くなってすみません。もう心配することは何もないから安らかに眠って下さい。ゆっくりゆっくりね…。





未分類 | 11:17:59 | Trackback(0) | Comments(0)

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